鍋に果物を入れるだけでも作れるジャムは好きな料理の一つ。果物の重量に合わせて砂糖を入れるだけ、という作り方になりがちだけれど、たまにはおいしいジャムってどんなものか作ってみたい!と本を入手して作ってみた。
今回はイチゴジャムを作ったけれど、3歳の子供の受けもよく、パンをパクパク食べてくれた。
著者の田中博子さんは、日本の洋菓子店だけじゃなくフランスでもジャムづくりを学んだ人らしく、とってもおいしく仕上がった。
1回目の砂糖を入れて下にして、再加熱の際に2回目の砂糖とペクチンを入れ、さらにレモンを加える。でとろみがついてから3回目の砂糖を入れる。
こんな調理プロセスが出てきて、目からうろこ。色も鮮やかに、果物の形も崩れにくく出来上がりました。
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